トンカットアリはインドネシアやマレーシアで伝統薬として古くから利用されてきました。
解熱や歯痛、咳など様々な症状に万能薬のように使われていましたが、そのなかでも男性の滋養強壮にいいと有名でした。
男性の滋養強壮とは、夜に強くなることだといっても過言ではないと思います。
「最近疲れでそんな気分にならない」
「持続力がなくなってきた」
「そもそも起たない」
そんな悩みを解決してくれる救世主になるのがトンカットアリということです。
この記事では以下についてまとめています。
- どんな効果があるの?
- 安全性はどうなの?
- Physta®とほかのトンカットアリの違いはなに?
トンカットアリの魅力
トンカットアリは米国ではロングジャック、和名だとナガエカサという名前で知られる植物です。主に根の部分を使用してコーヒーなどの食品、サプリメント原料に使われます。
身体に良いと言われる所以はサポニンやペプチドを豊富に含むため。
トンカットアリに含まれるサポニンやペプチドは疲労回復や免疫力の向上、男性機能の強化という「活力」の活性化に役立つ成分です。
その他とPhysta®の違い
トンカットアリの原料としてはマレーシアが有名です。マレーシアでは政府が関わりトンカットアリの輸出を管理しています。
2000年から政府と大学、マサチューセッツ工科大学との提携で科学的に研究がはじまり、2003年にはマレーシア大学がPhysta®のペプチド類が酵素CYP17を活性化することにより、プレグネノロンやプロゲステロンからテストステロンへの代謝を促進させることが報告されました。
その後もヒトの臨床試験を多く行っていて、結果はいいものばかり。
こちらは原料メーカの資料(参考1)により詳しく書かれていますので興味があれば見てみてください。
参照1:https://www.genryoubank.com/item_file?id=6476&cid=422&str=0b401d2f23c2761e71cd050c83aeefec
Physta®のその他原料との違いは試験の多さと、特許を取得している成分であるという点です。
「2006 米国 US 7,132,117 B2」、「2007 欧州 EP 1,313,491 B1」、「2014 日本 特許第5607013号」と各国で特許を取得しています。
安全性や原料への信頼を大事に思うなら、Physta®は間違いなく選択肢に入るでしょう。
加齢により低下するテストステロン量を引き上げる
トンカットアリに含まれるユーリペプチドは男性にはかかせないホルモンである、「テストステロン」の生産に関わるCYP17という酵素を活性化するので結果的に「テストステロン」量が増える作用があります。
ヒトへの試験としてPhysta®を5週間摂取させたところ、遊離テストステロン血中濃度は61.6%上昇が見られたという結果もあります。
テストステロンが増えるということで冒頭にでてきた男性の滋養強壮に効くというのはただの神話や言い伝えではなく実際に男性力を上げるブースターとして有効ということです!
テストステロン値は男性にとって重要です。精神や心身、そして下半身の力にはかなり関わります。
男性ホルモンが下半身に与える影響は、勃起レベル、性行為欲求、精子数の増減、射精前状態の増長などです。
テストステロン値は20代をピークにだんだんと体内生産量は減っていきます。
その減少率は人によって個人差があり生活習慣などが悪ければ、30代や40代の働き盛りの現役世代でも急激に減少することもあります。
しかしPhysta®の継続摂取によって衰えたテストステロン生産能力を目覚めさせることも可能でしょう。
どれくらいで実感できるか
テストステロンの上昇は5週間で摂取前と比べて61.6%という試験結果がありましたが、すぐにわかりやすく身体に変化が現れるわけではなさそうです。
それはPhysta®は医薬品ではなくサプリメントだからでしょう。急激に即効性があるのであれば医薬品として保険で買えるような薬になるはずです。
しかしPhysta®を12週間飲んだ人におこなったアンケート調査では主観的な体感変化が現れ、勃起機能の向上、性欲や性交の満足度スコアなどの向上を自覚する人が多かったそうです。
継続摂取によって時間はかかりますが、植物由来の天然素材を経口摂取するだけで、しっかりと身体の変化を感じるまでの効果を出すのは驚きですね。
実はストレスにも有効と研究結果も
トンカットアリの作用で有名なのは、テストステロン上昇ですがそれと同時にストレスを軽減させる作用もあるとわかっています。
ストレスで出るホルモンにコルチゾールというものがあります。
これはストレスと戦うためにでるホルモンなのですが、出すぎることも問題です。
日本の現代人でストレスを感じず生きている人は少ないと思います。
ストレス過多になるとコルチゾールは急激に増加します。急増したコルチゾールは脳の海馬を萎縮させる、免疫力が低下するなど身体のさまざまな器官で影響が生じます。
トンカットアリはストレスで出すぎたコルチゾールを減少させてくれるので、ストレス耐性が強くなると言えます。ストレスは無くすことは難しいので、耐性をあげてストレスを感じにくい身体を手に入れれば体調管理はもちろん、重大な病の予防として未来への投資に役立つでしょう。
筋肉の増加、強化、体力の向上
テストステロンが身体に及ぼす影響は、下半身への影響だけではありません。
テストステロンは筋肉量を増やす作用があります。
参考1のサイトでもあるように、Physta®を5週間継続摂取したところ、筋肉の損傷で増加するクレアチンキナーゼ濃度が低下し、握力検査では握力が上昇したとのこと。
参照1:https://www.genryoubank.com/item_file?id=6476&cid=422&str=0b401d2f23c2761e71cd050c83aeefec
テストステロンは男らしさを生み出す源です。
その一つに筋肉があります。筋肉量が増えれば、脂肪量が減るので、より男らしい体つきへ導いてくれるでしょう。
安全性もかなり高い
男性にとって欠かせない男性ホルモン値の向上に役立つことが多くの研究、試験で実証されてきたPhysta®ですが、身体に直接摂取するとなると安全性も気になるところ。
こちらも人に対する臨床試験で、血液検査、肝臓機能検査、腎臓機能検査、腫瘍マーカー値すべての項目で異常なしという結果が出ており、安全性もしっかり実証済みです。
マレーシアでは政府の指導のもと原料となるトンカットアリが育てられています。厳しい品質管理があってこそ名産品として有名になるもの。
なにより、特許成分というところが安全性の高さを表していると思います。
さらに副作用症状も確認されていません。勃起レベルに関する悩みは通常「シルデナフィル」などの医薬品成分で向上させますが、性行為の30分前に飲まないといけないという制約があることや、血管や心臓に負担が掛かることから服用できない人がいます。
時間はかかるかもしれませんが、植物由来成分で、身体に負荷をかけずに男性のポフォーマンス力や「男らしさ」を向上させることができるトンカットアリ乾燥エキスPhysta®は悩める男性の救世主としてこれからも重宝される成分でしょう。
※トンカットアリ乾燥エキスPhysta(R)はBiotropics Malaysia Berhad(バイオトロピックス社)の登録商標です。